
第6回目(1回休んだから7回目)の能楽講座
本日で講座も終了
30日の本番を待つのみです
本日は「船弁慶」を演じる長谷川晴彦師をお招きしての2回目の講座です
この「船弁慶」は動きもありドラマ性も強く非常に解りやすいお話ということで今回の演目として選ばれたようです
その内容を舞台のうえで動きも交えながら見所のお話をいただきました
長谷川師は能の世界ではまだお若く、この若い演者が揃って能を演ずることは中々ないそうです
この会ゆえに出来ることのようです
今行っている能講座を通じて参加者も勉強しながら文化を作り上げていくことは同時に舞台のレベルもあげていくようでもあります
地元に能舞台がある これは誇りであり、文化をつくりあげていく環境をもっているのですから活かさなくていけませんね。
参加するだけのことでも充分意義があるということですので・・・
末永くこの講座が発展していくことを期待します
能を見る上で 創造力、象徴されるものに想いをはせていく
これが不可欠のようです
30日のチケットもほぼ完売のようでした
屋外の舞台ですのでどうか晴れますように
