
第5回目の能楽講座
本日は大蔵流狂言方 善竹十郎師をお迎えして9月30日に開催する演目のお話です
狂言の演目は『因幡堂』
長年連れ添った夫婦のやりとり…視て内容が理解出来る実に愉快!はじめての方にも文句なく楽しめて思わずニヤリ、ウフフと笑えるようなお話です!
能の演目『船弁慶』は静御前を中心にしたお話
弁慶、義経も出てくるのですが見所は、静の幽玄な舞です
今日は能の見るポイントを教えていただきました。
主役はシテというのですが、シテは面をかぶっています。その中で人物の心気持ちを表すには面の角度で表現します。いかに表せるかまた大きな動きができるかがポイントです。
事前学習は楽しさを増すことになりますネ。
物語の背景を知ることは歴史や色々なことにまで興味を持ちます。
能楽〈能・狂言〉の楽しみがまた増えました。