鼓の調べ

今年も受講してます。能講座

今日は太鼓、大倉流十五世宗家故大倉長十郎の長男の大倉正之助師が講師で、テーマは「能楽囃子の太鼓の役割について」です

大倉師は本業はもとより某外車のコマーシャル等に出たり、ライダーとしても大変有名です。能をはじめ各国の民族芸能や音楽を紹介するために世界各国をまわり精力的にイベント活動などを行ったり各方面の方と競演しご活躍されている方です。

でも太鼓はやはり別物!いえ本物!
秋の夜
屋外の能舞台で一人太鼓を披露!
これはこの講座ならではの醍醐味

鼓の音というより調べ♪

虫の声ととともに聞こえる音の響きは身体の芯に響いて熱くなります。

昔、鼓を打つことで神様が喜び言葉をかわす。

これが喜びの語源らしいそうです。
鼓を打つことには無病息災などの意味もあったとか

何かとお勉強になる講座でした。


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この記事へのコメント
sakura,相変わらず雅ですね~♪
葵上というは源氏物語の葵の上でしょうか?
モテモテのいもこじは,六条がトラウマらしいですよ(^^;

嘘です・・・・
Posted by いもこじ追跡人いもこじ追跡人 at 2007年09月08日 23:35
あ,「さん」を忘れてました・・・
失礼しました(^^;
Posted by いもこじ追跡人いもこじ追跡人 at 2007年09月10日 00:30
あらぁ!いつの間にか呼び捨てなのね。と思ったらご丁寧にさん!づけありがとう(^-^)
葵上は源氏の正妻!

このお話は源氏の恋人の六条御息所が嫉妬により怨霊と化して葵上に取付いてしまう。その霊を退治する。簡単にいえばそんなお話かな
是非お時間あったら能観賞してみてね。
Posted by sakura at 2007年09月10日 01:00
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    コメント(3)