
引佐にある龍潭寺で
『写経』を体験しました
とっても昔に、京都の大覚寺にて体験して以来だから○十年ぶり・・・です
本堂ではなく手前にある来客館に案内され、説明を受けます
本日は3人
最初に執事の方から写経に関するお話を伺い、まず般若心経を大きな声で読みます。
お腹から声を出して読むことが気を出す事につながり大切らしいのです
しかし・・・・・声のトーンが??で中々声がでないではないですか

それでも頑張って
〜魔可般若波羅蜜多〜心経〜
それから筆にて下書きしてある般若心経の書き写しの始まり
ゆっくり1時間位かけて
もちろん正座して(足を崩しても問題はありません)
お寺は木々で囲われ外の音は遮断されています
静寂の中、聞こえる音は風の音、鳥の声、・・・・・・ 人の息・・・
無心になって 心静める
この時間が大切なんですね
無事写l経が終わった後、名前、住所、本日の日、更に祈願内容を書いて(家内安全や無病息災など)納めます。
そして拝んで終了。
『般若心経のこころ』
かたよらない こころ
こだわらない こころ
とらわれない こころ
ひろく ひろく もっと ひろく これが般若心経 空のこころなり
とても簡単そうで中々できないこと
生かされている自分を感謝し、報恩の行を積みましょう
龍潭寺では人数が集まり、事前に連絡をすれば『写経』を体験させて下さるそうです
『早朝の座禅と朝がゆ』もあるそうです
忙しい時もそうでない時も 日々ざわざわと過ごしてしまいがち
癒しを求め、心静める時間の過ごし方にお寺は絶好の場所のような気がします。

感謝です