3月4日の静岡新聞にど〜んと掲載されてましたね
磐田市在住の木版画家 佐野せいじ画伯の 画業20周年記念作品
題材として日本の三大名桜を描き上げたものが紹介されていました
「にほんさんだいめいおう」というのですね
岐阜にある『根尾谷薄墨桜』 (ねおだにうすずみさくら)
山梨の『山高神代櫻』 (やまたかじんだいさくら)
そして福島の『三春瀧櫻』 (みはるのたきざくら)
可憐さの中に気迫を秘める桜の中の桜
その桜を《壮麗》に描いた・・・と表現されていましたがぴったりの言葉
樹齢1000年をこえる悠久の昔より咲き続け、気高さと風格を持ち合わせた桜を、佐野さんは実に繊細な色彩と精妙な描線とで完成させているのですね
簡単にすごい!なんて言えません
昨年は根尾谷薄墨桜の本物を岐阜で見て、木版画を見付の文化展で見ました
木版画も興味はありますが、やはり現地に行って生の桜を一度は見てみたいな