
←知人からロシアに行ったお土産にと頂いたトレチャコフ美術館の作品を集めた2007カレンダー♪
ロシアと言えばヱルミタージュ美術館!があまりに有名ですよね
トレチャコフは今回初めて名前を知りました(ロシアに旅行に行けば良く行くコースなのかしらね?)
モスクワの商人《パーウェル・トレチャコフ》(1832~1898)はそれまで西洋に向けられていた美術からロシア国民美術を生み出そうと努力し『ロシア美術の美術館』を目指してきました。
トレチャコフはロシアの画家達の作品を購入することで援助をし、それらの作品を公開することから始めた美術館です
もちろん彼の名前から『トレチャコフ美術館』
彼が亡くなった後はモスクワ市が運営し、モスクワを(いえロシアをでした!)代表する美術の殿堂であり、今年は開館150周年を迎えるそうです
ロシア美術 移動派 といっても 全く???・・・なんですけれど・・・
美術館展示作品の中でも有名な
イコン『ウラジミールの聖母』
クラムスコイ『見知らぬ女』 (この作品は日本でも展示されました)
は絵を見たことがあるような

気がする・・

でも写真を見てるだけでも魅力的な女性が描かれていて引き込まれそうです
サンクトペテルブルグそしてエルミタージュは行ってみたい所ですが簡単に行ける所ではありませんね
もしいつか行く機会があれば是非トレチャコフも観てみましょ

今はこうしてカレンダーを眺めて行った気分に浸るとしましょう

