アンドリュー・ワイエス展

sakura

2006年11月22日 19:45

常葉学園で開催されていた「アンドリュー・ワイエス水彩・素描展」
初日にはワイエスの孫娘、ビクトリアさんが来館され作品解説もされたのです
19日までで終了してしまいました

作品自体は詳しくはないのですが、名前だけは知っていたので秋の美術鑑賞の楽しみの一つとしていたのですが・・・・

ワイエスはアメリカの国民的な画家
そして、「静けさに満ちたその孤高の表現世界」で国際的な評価を不動のものとしている作家
と評されていましたが
現物でなく図録を見るだけでも納得します

生まれ故郷と別荘のある二つの地域に暮らす人々や自然をテーマに、そこに潜む孤独感や生命力を彼独自の視点から描いているようです。

〜アメリカの郷愁〜  郷愁という響きが作品にあてはまります
色合いもモノトーンな静かな感じ

現物を見たかった  本当に残念

「埼玉県朝霞市の丸沼芸術の森 」には所蔵品があるようです
機会があったら行ってみようかしら
(行く所が増えてしまっている気が・・・・まあ老後の楽しみに・・・かな)
写真は『オルソンの家』
ワイエスのかけがえのない場所
アメリカの北の果てメインの海を望む丘の上に立つ『オルソンの家』
映画の場面に出てきそうよね
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