江戸ソバリエ

sakura

2006年07月01日 16:00

江戸蕎麦文化の案内人の称号であるらしい「江戸ソバリエ」なるものを知りました
東京のNPO法人「神田雑学大学」で蕎麦の「味」だけに限らず「そば粉」「汁」までにこだわりを見せる蕎麦通を表す資格らしいのです
しかも「江戸蕎麦」に限るようです
江戸蕎麦って?   全国で20件程ある郷土料理らしく
そば粉に小麦粉を二割入れるから呼ばれる 「 二八蕎麦」なんですって

私は決して蕎麦通ではないけれど
何故か若い頃からお蕎麦やで、お酒を飲んでお蕎麦をするするっと。。。
もちろん酒肴は「板わさ」「玉子焼き」「蕎麦みそ」 そして 最後にお蕎麦
お酒は手酌で冬は熱燗、真夏は冷酒   っていうのに憧れていたのです
(蕎麦の前にお酒をいただくことは「蕎麦前」というんですね)
あまりご縁がなかったのですが・・・
ある時期、回りが「自称蕎麦通」が揃っていて、私はくっついて一緒にあちこちのお蕎麦を食べ歩いた時期もありましたねぇ
確かに「汁」「味」の旨い、旨くない(私には好きか嫌いかですが)は私にもわかるような気になりました
知る程に奥が深い蕎麦の魅力です

うんちくは入らないけど、より美味しくお蕎麦を食べられるための作法は身につけておきたいものです
ちょっと興味があるソバリエです


関連記事